
利益についての考え方
「ビジネス」として商品やサービスを販売(提供)する以上、利益を確保しなくてはなりません。
もちろん利益が多い方が「儲かった」ということになりますが、以下のファクターについて考慮しながら、原価に上乗せする利益の金額を決めます。
- 1.競合
- 相見積(あいみつもり/同じ物件、商品について、複数の会社から見積を取ること)を常に考慮に入れます。
極端に利益を多くすると、その商い自体が他社にとられることになります。
- 2.目標・予算
- その日、その月、その年度に、その商品や案件によって上げたい売り上げを考慮に入れます。
場合によっては、採算割れと思われる見積を作成しなくてはならないこともあります。
- 3.相場
- その商品や案件の一般 的な価格を考慮に入れて利益金額を決めます。
- 4.技術やノウハウのレベル
- その商品やサービスの提供に必要な、技術やノウハウのレベルが特に高いと判断される場合、利益は高く上乗せすることができます。
- 5.希少性
- その商品やサービスを獲得することが非常に難しい場合、
あるいは、数量が限定されている場合、
利益を高く上乗せすることができます。
- 6.戦略的値引き
- 将来の利益を見越して、特別 に利益を少なくする場合があります。
- 7.日頃の付き合い
- 納品先とのおつき合いの程度によっては、格安で提供することもあります。